「チームを支えられる選手へ」 1年 橋本琉唯 (FC.LIVENT U-15)


 こんにちは。この度、選手ブログを担当させていただきます。

柳ヶ浦高校男子サッカー部1年の副リーダーの橋本 琉唯です。


まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、ご尽力されている方々に、

深く御礼申し上げます。これからも感染対策に努めサッカーができることに感謝し、

日々練習に全力で取り組んでいきます。


柳ヶ浦高校に入学して2ヶ月が経ちました。

段々と高校生活に慣れてきましたが、これからも気を引き締めて頑張っていきます。


僕が柳ヶ浦高校に入学したのは理由があります。

僕が中学時代の頃、大分県の高校サッカー選手権で大分県決勝まで上がり、最後まで走り切る先輩たちを見て自分も柳ヶ浦高校に入って憧れられる選手になりたいと思い、入学しました。


僕がサッカーを始めたのは小学4年生の頃で、僕たちの2つ上の人たちが全日本少年サッカー大会の県大会決勝で負けたのを間近で見て、その頃から全国大会に自分も行きたいと思い始めました。

小学6年生の終わり頃に中学のクラブチームから誘われて、充実した3年間を送ろうと思っていましたが、レベルが高く、全く自分の長所を生かすことができませんでした。

中学1年生の頃は自分の代でも試合に出れることはなく悔しくてひたすら毎日自主練習を繰り返し、2年生になる頃には自分の代では試合に出て、1つ上の代でも試合に絡めるようになりました。

でもそこには満足した自分がいてすぐ、自分の代でもスタメンを取られ、サッカーの楽しさを忘れていた自分がいました。

中学3年生に上がる頃、新型コロナウイルスの拡大により、サッカーができない日が続き、自分はサッカーを見失っていました。

それでも家族やサッカーのコーチ・チームメイトに支えられ、またサッカーを再開することができました。

今までチームメイトの大切さや、サッカーができることが当たり前だった自分の考え方が変わり、サッカーができることの有り難さや、できる環境があることに感謝するようになりました。

色んな面で自分は迷惑をかけてばっかだったけど

いつも隣には笑顔で優しく声をかけてくれるチームメイトがいました。

ほんとに感謝の気持ちでいっぱいで、親にも迷惑をかけてばっかだったので恩返しをしたいという気持ちでいっぱいでした。

失敗が多かった3年間だったけど、とても自分は成長を感じられる3年間だったと思います。


高校に入り、1年生のまとめ役として副キャプテンとなりました。

自覚と責任を持ち、チームのみんなを支えていく立場としてこれから頑張りたいと思います。

トップチームで練習に参加させてもらうこともあり、トップチームとの差を肌で感じました。球際、切り替え、コミュニケーション、ハードワーク、全てにおいてレベルは高く、そこからチームの4原則をより意識するようになりました。

インターハイのメンバーから落ち、とても悔しい思いをしたので、これから先輩たちの胸を借りて日々強くなりたいと思います。


インターハイ予選は1回戦.2回戦と無事勝利し、次は3回戦が行われます。まずはメンバーに入り活躍できるように日々の練習から全力で取り組み頑張りたいと思います。

高校生活を充実させ、全力でサッカーに励んでいきます。



最後に応援してくださっている地域の方々、保護者の方々や、指導してくださる監督、コーチの期待に応えられるよう、頑張っていきます。


柳ヶ浦高校のサッカーで

皆様の勇気や明日への活力になれるように日々精神して参ります。


今年もサッカー部への温かいご支援のほど、

よろしくお願いします。

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