「挑戦」 1年 下地里旺 (FC琉球U-15)

こんにちは。

今回選手ブログを担当させていただきます。柳ヶ浦高校サッカー部1年の下地里旺です。

まず初めに、新型コロナウィルス感染拡大防止・治療に、ご尽力されている方々に深く御礼申し上げます。これからも感染対策を十分に心がけ、サッカーができる環境に感謝し、日々練習に励んでいきたいと思います。


僕は沖縄県で生まれ育ちました。


サッカーを始めたのは小学校3年生の時です。ボールを足で扱うことが楽しくて、サッカー部に入部しました。そして、試合に出場して点を取ったり、アシストをすることの楽しさを知り、もっと大舞台で結果を残して、プロサッカー選手になりたいと思うようになりました。


そこで僕は、中学卒業後、沖縄を離れてサッカーをする事に決めました。

その理由は、もっと多くの人に自分のプレーを見てもらうため

全国大会に出場して家族に恩返しをするため

そして、自立し人として成長するためです。


その中でも特に、自立し人として成長することが大切だと考えていました。

今まで、甘えてばかりで自分のことさえ、親に任せてばかりな事があったので、このままではダメだと思い、寮生活を通して成長しようと思いました。


サッカー面では、インターハイ予選が終わり、チームはベスト16でした。僕は予選のメンバーに入ることが出来ず、自分には、まだまだ足りないものだらけだと分かりました。さらに、全国への壁は高いと感じ、チームの4原則である、ハードワーク、切り替え、球際、コミュニケーションをもっと高いレベルで出来るようにし、自分の特徴や個性をどんどん出して行こうと思いました。


これからチームは選手権に向けてトレーニングをする中、1年生は、挑男や1年生大会が始まります。そこで勝つためには、1年生一人一人がもっと高い意識を持ち練習に取り組まなければなりません。自分が点を決めて勝つ。自分が相手のシュートを止めて勝たせる。など、全員で強い気持ちを持って、全勝出来るように頑張っていきます。


最後に、監督やコーチ、トレーナー、保護者など、色んな方々に協力してもらい、支えてもらっているからこそ、サッカーが出来ていると思います。感謝の気持ちを忘れず、全国大会に出場できるように日々のトレーニングから求め合い、闘います。


応援してくださっている方々に恩返し出来るように、チーム一丸となって頑張ります。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。


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